弊社をご利用いただいたお客様の声

弊社は、常にお客様の声やフィードバックに耳を傾け、サービスの改善を図ってまいります。こちらでは、お預かりした「お客様の声」をご紹介いたします。

 

NPO法人J-Win


Next Stageネットワーク 幹事会定例会担当者様

DXの基礎を網羅的に学ぶ良い機会となりました

当NPO法人は、企業におけるダイバーシティ・マネジメントの推進を支援しており、活動目的の一つに、女性リーダーの育成支援があります。女性の部長職、課長職層を中心に参加するJ-Win Next Stageネットワークでは、月度で行う定例会のテーマを今後グローバルリーダーとして理解が必須となる「デジタルとDXを考える」に設定し、その初回講師を荒瀬様にお願いしました。年間の定例会を通じて知識・学びの深化を図るために、講演会のゴールは「デジタルとDXの基礎を体系的に学び、まずは全員で共通認識を持つこと」としました。業界も違えば、DXへの理解度も様々なメンバーがいる中で、DXの背景から変革のプロセスまでを網羅的にわかりやすくお話しいただき、定例会としてとても良いスタートが切れたと感じています。この度の学びを活かし、お客様は何を求めているのかということを、部分最適ではなく全体の中で考え追求していけるよう、各々の会社で働きかけていきたいと考えております。

株式会社ワタナベ流通

代表取締役社長

柳洋介様

社員の日々の業務における仕事の見方が変わり、モチベーションが向上

当社は出版物や文具を主に扱う物流企業です。 出版物を始めとする紙媒体の市場が縮小し続ける中、当社が成長しつづけるために変革(トランスフォーメーション)が必要です。 そこで、荒瀬様に当社の社員全員を対象とする講演をお願いしました。 全社員を対象とした理由は、DXは経営幹部や情報システム部だけで行うものではなく、日々業務に取り組むすべての従業員の意識が変わらなければ成し遂げられないものだと捉えているためです。 受講後の社員から「日々の業務における仕事の見方が変わり、仕事へのモチベーションが上がった」といった声が数多く聞かれたことからも、この目的は達成できたと感じています。 今回の講演をきっかけとして、当社の大きな変革の足がかりとしていきたいと考えています。

実教出版株式会社

取締役生産管理部長

平松洋一様

役員向けDX研修、新たなビジネスモデルが求められる中での良い学習機会

役員向けDX研修をご依頼いたしました。きっかけはChatGPTであり、「ChatGPT基礎研修」と銘打って行いつつも、荒瀬様のご専門であるDXの中身を絡めながら実施させていただきました。本研修は2時間という時間的制約がありながらも、弊社の業界に合わせて内容を柔軟に変えていただき、かつChatGPT、生成AIについての実演も交えながら、たいへん分かりやすい内容でした。市場環境が大きく変わり始め、新たなビジネスモデルが求められる中での良い学習機会となりました。今後は具体的なデジタル戦略構築や変革プロセスにも並走していただけると幸いです。

太陽油脂株式会社

SCM総括部BI推進グループ

グループリーダー

池田茂様

DXを自分事として捉える当事者意識、危機感を醸成

太陽油脂では、これまで2年に渡り、RPAの導入による製造指図作業の自動化、Ai-OCRを活用した受注帳票の自動読み取り等々、作業改善に主眼を置いた、いわゆるカイゼン型DXに取り組み、従業員の作業軽減や作業時間の短縮といった成果を上げてきました。

一方、作業者視点でのボトムアップの限界も見えつつある中、「1冊目に読みたいDXの教科書」の繙読や荒瀬さまのYoutubeビデオの視聴を通じ、データドリブン、顧客接点・価値に焦点を当てられていたのは、まさしく、目からウロコであり、ぜひ、講演、ワークショップを開催していただきたいと思い、今回依頼させていただきました。

初回のオンラインDX基礎講座は、全従業員を対象とし、DXとは何か、なぜDXを今取り組まなければならないのか、という点を丁寧にご解説いただき、デジタル化=システム部門の仕事ではないかという、どこか他人事と思われてたDXは、自分事して取り組まなければならない、という危機感や焦燥感を大勢の参加者が持ってくれたことが大きな収穫でした。

続けて開催した、対面でのDXワークショップは、B2C事業で顧客接点を多く持つ営業部門関係者、経営戦略に係わる部門関係者に参加してもらい、顧客視点の思考や戦略立案方法のグループワークに取り組むことで、DXの本質を一端を掴むことが出来たのではないかと感じています。書籍やビデオを見聞きするだけでは、理解しづらかった方法論や手法を実際に手を動かしながら考え、フレームワークに落とし込むというプロセスを実体験できた点は参加者からは非常に好評でした。

今回の基礎講座、ワークショップは、太陽油脂の価値創造型DXのはじめの一歩であり、本格的なDXの取り組みとして、留まることなく前進するための契機になったと考えております。

横河電機株式会社

人財総務本部ビジネスパートナー統括部

HRBP部HRBP2課長

高山 久様

DXを書籍と講義で体系的に学べる機会は貴重

当社は中期・長期の経営戦略に基づきお客様向けのExternal DX、社内向けのInternal DXを会社全体でグローバルに推進しています。我々の考えるDXは一部のIT部門の社員だけで実現するものではなく、全社員がDXに主体的に取り組む必要があると考えています。その中で全社員のDXの考え方、知識の継続的なアップデートを目的に、荒瀬様の著書である「1冊目に読みたいDXの教科書」をベースに2回に分けてご講演いただきました。また希望者に著書の配布も行いました。参加した社員の反応は、「DXについて整理して考えることができた」や「DXの本当の意味を見直すきっかけになった」など、体系的に学べたことで非常に満足度の高い研修となりました。DX関連のラーニングコンテンツは巷に溢れていますが、体系的に学べる機会は少ないと思いますので荒瀬様の著書とレクチャーは貴重だと感じました。